ロンバウアー ジンファンデル [2019] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ≫
古き良きスタイルを標榜するロンバウアーならではの凝縮した果実感とアメリカンオークがもたらす豊かな味わい。
これぞ、ジンファンデルと思わせるリッチなスタイルながら、甘味を抑えた本格的な味わい。
ドライチェリーやスパイス、モカやヴァニラの香り、熟したプラムやラズベリージャムの味わいが溢れ、ダークチョコレートの風味が豊かに漂います。
繊細で丸みのあるタンニンが心地よく、フレッシュかつ魅力的な余韻が続きます。
畑の産地は、エル・ドラド(42%)、アマドール(38%)、レイク(12%)、ロダイ(6%)、ナパ(2%)のブレンドです。
アメリカンオーク(10%新樽)とフレンチオークで16ヶ月熟成しています。
アルコール度15.9%。
■ロンバウアーについてロンバウアーは、1980年には最初のブドウであるカベルネ・ソーヴィニヨンを、スタッグス・リープ・ディストリクトから収穫し、ワインメーカーのボブ・レヴィ(ハーラン、ボンドなどで活躍)と共にシェーファーのワイナリーと自宅ガレージで最初のヴィンテージを醸造しました。
1982年、ロンバウアーはセント・ヘレナの所有地で自身のヴィンヤードを開拓。
自身最初のワインは1984年にリリースされた1980年のカベルネ・ソーヴィニヨンと1982年のシャルドネでした。
さらに、醸造施設を持たない生産者を支援するカスタム・クラッシュ・ビジネスを始めました。
1982〜2008年まで続け、今やカリフォルニアを代表するワイナリーに成長したドミナスやスポッツウッド、ダックホーン、メリーヴェール、コリソン、エチュードなどの拠点として、ロンバウアーの設立した醸造所は活躍していました。
2004年、ロンバウアーのシャルドネはワイン&スピリッツ誌のRESTAURANT POLL RANKING(Wine&Spirits誌による全米ソムリエを対象に行われる年間人気ランキング)のTOP10に初めてランクイン。
それからは毎年のようにオンリストされています。
ナパ・ヴァレー興盛の時代を生き抜いたカーナー・ロンバウアーは、2018年に83歳で他界。
ナパ・ヴァレーのワインビジネスへの貢献、環境への取り組みは次世代へと継承され、現在も飲み手に愛されるワイン造りを生み出し続けています。
原語表記:Rombauer Zinfandel[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア品種: ジンファンデル93%、プティシラー7%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 90点Awards: ワイン・エンスージアスト:91点
- 商品価格:6,072円
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